2016 TNR(11)(チケットあり)
「私たちは公益財団法人どうぶつ基金が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回、大阪府南部のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)から9月は4頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。」
ご寄付くださった皆様、ありがとうございます!
今回は、戴いたチケット4枚の内の1枚です。
TNR該当地域の某餌場に流れ着いた、キジトラの男の子。
餌場に元からいる子達を蹴散らす系男子なようで、去勢したことにより気性が落ち着いてうまく馴染めるといいね。
因みに、この日は、ヒヨリとハグも一緒に病院へ行き、不妊手術をしていただきました。
これでうちにいる子猫チーム(ツブラ、カザリ、ヒヨリ、モモ、ハグ、コナ)と、夏の保護組(ボン、スピカ)全頭の不妊、去勢手術が終了しました。
ありす動物病院さま、いつもありがとうございます。
さて。
引き続き海辺の現場にも通っていますが、
TNR該当地域や、過去TNRした子たちの訃報が相次ぎ、ちょっと落ち込んでいます。
8月、9月で亡くなった子達の死因が全て車による事故死です。
まだまだ元気な若い子達が、本来ならば徐行走行すべきような道で轢かれて亡くなるのは、スピードの出しすぎなバカな車が多いからです。
私も外回りの仕事柄、車を運転する時間が長いですが、安全運転を心掛ける上でのモットーは『猫を轢かないように!』
仕事中もかなりの頻度で猫の轢死体を見ます。
轢死体を見かけたら管轄の担当課に連絡をして引取り依頼をしますが、後続車に何度も轢かれそうな遺体は、持ち歩いているビニール手袋をはめて、これ以上轢かれない場所や担当課が引取りにきた際に見つけやすい場所に移動させます。
車を運転するなら安全運転!
命を奪わない運転センスを!
私ももっと気をつけないと。
さて。
海辺の現場に、8月末に棄てられた茶トラくんです。
ダンボールに一頭きりで入れられ、海辺近くの公園入口に置かれていたそうです。
遺棄された時点で生後二週齢ほど。
相当ひどい猫風邪を引いていた挙句に通り掛かった若者グループにいじくり倒され、虫の息だったそうですが、若者恐さに見て見ぬふりをしてしまった餌やりさんが我身を悔いて救出、保護。
必死の治療とケアで快復しています。
本来であれば、まだ生後一カ月の幼齢なので、里親さん募集はもう少し成長してからが好ましいのですが、保護主さんが御高齢な上に、近日、入院・手術を控えておられるために、私が代理投稿で茶トラくんの里親さん募集を致します。
チビチビフワフワのとっても可愛い子です。
詳細、お申し込みは☆こちら!☆から!
どうぞ、よろしくお願い致します!
では、また!
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