2016 TNR(7)(チケットあり)
「私たちは公益財団法人どうぶつ基金が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回、大阪府南部のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)から7月は4頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。」
ご寄付くださった皆様、ありがとうございます!
今回は、戴いたチケット4枚の内の2枚です。
捕獲は、手術予定日前日の晩。
この日のターゲット1頭目は、他所から移動してきたキジシロのオス、優ちゃんです。
毎日22時には餌場に現れるので、22時前に捕獲器等の準備をして向かうと既に来ていました。
写真は別の日の優ちゃん
サクッと捕獲!
の予定が、TNR済みの子達が入れ替わり立ち替わり現れる時間でもあるので、優ちゃん以外が捕獲器に入らないよう、小躍りしながら阻止すること1時間。
やっと優ちゃんと捕獲器だけになったものの、捕獲器の側を訝しげにウロウロするだけで入らず。
これは、完全に私がいなくならないと入らないパターンのやつか!?と思い、私も空腹であったため、一旦うちに戻って胡瓜を齧っていると、窓の外から捕獲器の閉まる音が。
慌てて見に行くと、捕らえられた優ちゃんがめちゃくちゃ怒っていました。
優ちゃんを涼しい場所に移して、しばし待機です。
2頭目のターゲット捕獲開始時間の深夜3時までうちに戻って、家の子たちのことをしたり家事をして、時間が来たので車で出動。
2頭目のターゲットがいる現場は、子猫(4ヶ月前後)を入れるとトータル10頭程のグループです。
優ちゃんも毛色からして、元はここの子だったと思われます。
猫達はとある施設の駐車場から裏手に広がる住宅地に生息していて、若干目を引く場所なので、夜が明ける前に捕獲しなければ。
緊張と自分自身のあやしさに気弱になるも、「今やらんでいつやるんや!」と自分を振るい立たせ、空が白み始めた4時過ぎにキジトラのオカーニャンを捕獲しました。
この日も、福島区のありす動物病院にお世話になりました。
いつもありがとうございます!
7月は夜でもぐったりするほどに暑いので、TNRするのは気が重くもありますが、猫達に負担の少ないように注意してやっていこうと思います。
ケンカ傷が絶えなかった優ちゃんと、
キジトラのオカーニャン。
病院から戻ったあとは、エアコンの行き届く洗面所で様子を見て、深夜にリターンとなりました。
来週は、いつもの海辺の猫達のTNRをまた頑張ります。
海辺の現場もちょこちょことリサーチに行ってはTNR済みの子達の様子を見ていますが、みんな元気そうでとても嬉しいです。
前々回にTNRした長毛の黒猫さん
去年の2月にTNRしたサビさんにも久々に会えました
今日は朝から預かりさん宅にいるモモくんと、しめじちゃんズの中のキジシロ、イクラくんを病院へ。
鳴き叫ぶ元気なふたり。
鳴き叫ぶ顔も可愛いなぁ。
オバちゃんは鳴き叫ぶふたりに負けじと、運転席でスカパラでノリノリです♪
猫にかまけて、今日がしぃさんの誕生日だということを失念していました。
でも大慌てでお祝いできたので、セーフ(笑)
では、また!
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