22日、月曜日。
京都から帰省していた妹ちゃんのラブコールで、
いつものりんくう公園をみんなで散歩。
バイト先でのくさくさする出来事をぼやく。
「もっと鈍感になれればいいのにね」
と言われる。
全く。
ささくれ立った心は、
イチハチにビシビシ伝わってると思うと、
とても申し訳ない気持ち。
忘れよう、忘れよう。
いやな事は解決したら教訓にして、
学び以外はすっぱりきっぱり忘れよう。
砂浜で、親子連れが操るラジコンに夢中なイイヲ。
帰りたがりのハクビ、妹ちゃんを急かしまくる。
23日、火曜日。
これからお天気荒れますよ、な空模様。
霧雨の中、慌てて散歩に出る午前中。
午後から二日半、雨で散歩に出れず。
24日、水曜日。
雨が降ると、周りの音が掻き消されるせいか、
朝がダラダラ。
イチハチもなかなか起きてこない。
アルバイターの怒涛連勤もやっと折り返し地点。
シフトを組んだ張本人に、
「あれ、○○(名字)さん、毎日来てない?」
と、まるで好き好んで来ているかのように言われ、
「おどれーっ<`皿´>」
と心で受け口。
25日、木曜日。
「ブログってなに?」
めんどくさいループにはまる。
書きたい事は読みたい事?
何のため?
誰のため?
真似っこになってない?
過去記事を読み返し、しょーもなさに更なるループ。
したところで、答えはきっと出ている。
最初から。
最後まで。
26日、金曜日。
久々の晴れ。
風はきついが、太陽さえあれば何とでもなる。
フリスビーコを独り占めして、
意地悪ハクビがブイブイ言っている。
またか。顔したイイヲが一応追う。
が、その内に手厳しく叱られる。
イイヲと「あいつずるいよな」なんて語らっていたら、
なんか食べてた。
多目的広場に移動して、まちゅぼを取り合うぷりぷり隊。
イイヲ勝利と思いきや、
あっさり横取られる。
夜。
某ショップの、
もう随分と前から気になっていた商品に、
「今だ!」のインスピレーションを感じる。
が、サイズに若干の不安あり。
お問合わせ。
そしたらば、
偶然にもそちらショップの愛犬ズもキャバリアと判明。
ご縁を感じますがな。
キャバリアはキャバリアを呼ぶのか。
商品自体はリォンリ健在の頃から欲しいと思っていたもの。
まだやりとりは必要ですが、すでに購入は決めている。
27日、土曜日。
日向ぼっこのイチハッちゃん。
ふたりでこそこそ、
ハハに隠れて内緒話?
ナカマニイレテクレヨォー。
結婚して、今の市に移り住んで2年半。
実家にいた頃、
リォンリと歩いた道や公園は変化しているのだろうか、
ふと思い立って実家へ。
リォンリと、何百回と歩いたであろう道をイチハチと歩く。
ピンクの提灯、桜並木。
コミュニティーバスの停車地に置かれた、
趣ありすぎの椅子。
おひとり様。
リォンリと良く来たお山の公園。
変わっている所もあれば、
変わっていない所もある。
通りすがりに挨拶をかわした住宅街のオイヌさん達は、
元気な子もいれば他界している子もいた。
このお家では、二度とオイヌを飼って欲しくないなぁ、
と思っていたお宅に、
若いミックス犬が繋がれていて少し落ち込む。
実家近所にはわかっているだけで、
5頭のキャバリアがいるはずなのだけど。
今日は誰にも会えなかった。
干されてるカドラーなんかは見えていたので、
みんな高齢だったけど、元気だと言いな。
実家に戻って給水。
母が、
「納車いつなん?」
と聞くので、
「明後日や。」
と応える。
「ほなもう“この子”とも明日で最後やな、写真撮っときよ。」
と言うので、
それもそうやな。と、記念撮影。
“この子”が納車された日。
“この子”の前に寝転がって、
私のスニーカーをかじっていたのはブビティンだった。
発癌後、“この子”でブビティンと病院に通った。
リォンリの闘病中も、“この子”にはお世話になった。
長い月日の多くの記憶を思い出していたら、
サヨナラが悲しくなった。
春はオセンチな季節。
3月は現状も心情もあまりよろしくなかった。
4月は清々しく、心晴々過ごせるといいな。
イチハチはお昼寝。
夕散後、シャンプーしようと思ってたけど、
腰痛が悪化。
できるかな、
できないかもな。