イチハチto海。
二色の浜海浜緑地。
お天気も波も時間の流れも穏やか。
砂利浜に腰掛けるハハの周りを、
ニヒニヒ笑顔で遊ぶイチハチ。
いーぃ時間だ。
イッくん。
楽しすぎると、どれだけ楽しいかを伝えたくなるようで。
笑って喋って笑って喋ってを繰り返す。
(表現に体当たりがプラスされる場合も多い。)
ハッちゃん。
アナタを初めて見た時、
とても「ハンサム」だと思った。
こんなにも表情豊かに育つとは、
全くの予想外だった。
波打ち際で、イイヲが突如電池切れ。
そこへハクビが追いかけてきて、
仲良しこよし。
波打ち際で唇奪うて、ロマンチストかっ。
ご機嫌イイヲは、何にでも果敢にチャレンジ。
いくらなんでも大き過ぎるね。
見守るハクビ。
恋するマネージャー。
ブビティンの死から、
自分にとってオイヌとの生活が如何に大切かということに気付いた。
リォンリが生活の中心になり、宝のように育て看取り、
イチハチに出会った。
オイヌと暮らしていなかった場合の自分を想像してみる。
複雑な心境。
広大な海を目前に、物思いに耽る。
足元では小ちゃな生命が私を見上げている。
この子達がいるだけで幸せだ。
あぁ、ホントに。
なんて幸せなんだろうと、ハッとする。
邪念に喝を入れねばっ。