日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

ちょっと記。20101208

江戸時代のご本ばかし読んでいるので、最近は見る夢まで江戸時代です。

タイムマシーンがあれば、真っ先に行きたい江戸時代。
ついでに、明治と大正ものぞいて帰ってこよう。


さて。

なにがどこでそうなったのかは全くの謎なのですが。

ハクビの中で、

道を渡る=イイヲを襲う

という図式が成り立ってしまっている。

横断歩道も、車が来ていない間に渡ってしまいたい車道も、

渡り始めると即座にイイヲを襲い、ギャオギャオと唸りながら上に乗ったり、
前肢にかぶりつこうとしたりする。

この行動のせいで道を渡るのはいつも容易ではなく、車道ど真ん中で揉め始めるので焦る。

リードの操り方次第で回避できる策も得ているので、道を渡る時は注意して渡るのだけど。


今朝は回避出来ず。


散歩ついでに反対車線のパン屋へ立ち寄り、元の歩道へ戻るのに車道を渡ろうとした時、

ハクビがイイヲを襲い、それを激しく嫌がったイイヲがグイッと体を引いた瞬間、
勢いよくカラーが抜けた。

そこは車道。

車が来ていないから良かったものの、
慌ててイイヲにカラーをつけ直し、

「ハクビ!!!」

もんのすごいデカイ声が出てしまった。

叱られて目を背けるハクビ。

普段大きな声では叱らないようにしているのだけど、感情的に、大きな声が出てしまった。

すぐそばの空き地へしゃがみ、ハッちゃんのホッぺをギュウッと両手で挟んで、

あかんことしたんやで!と、目を見て聞かせる。

これで通じてくれればいいが、そうもいかないのがオイヌとオヒト事情。

道を渡る時はハクビがイイヲを襲わないよう、操って、仕向けて、癖付けていくしかないかな。


なんでこんな事をするようになったのか?



襲う側も、襲われる側も、道を渡ればキョトンとしている。





家に戻ると、元気いぱいのトッさんがお出迎え。

イチハチにオヤツをあげるのにオスワリさせていると、



トッさんも横からくれくれと手をだす。



仔猫用のオヤツを一欠けあげる。

タワーを下りて、イチハチがアキレスをカジカジしているのをジッと見る。



ジッと見ては、首をかしげる



「もう食べたやんか。」

そう言われて、神妙に考え込んでいる。



オイヌもオナンコも、みーんな一緒がいいんやねぇ。


今日は夕方からバイト。

それまで、しぃさんが昨日貰って来たおみやの芋けんぴと柚子茶でも頂きながら、

ハッちゃんとじっくり話し合いますかな。