昨夜遅く、リビングの壁一面にリォンリの写真を飾るべく、ドライバー片手に格闘していたら。
左手親指にドライバーがぶっ刺さり、あまりの痛さに呼吸も忘れて、ドブサイクな顔で固まってしまった。
ふと横に目をやると、ハクビが見ていた
ハクビが来てから特に、リォンリの写真ばかりを飾り始めている。
ハクビがいる。=リォンリはいない。
写真を飾る。=実物がいないからやたらめったら飾る。
写真を散りばめる事で、まだ気持ちの隅の方ではリォンリの死を受け入れらていない自分に、「居ない」という現実を言い聞かせようとしているんだと思う。
だから寝る間も惜しんで、せっせと作業をしているんだろう。
人ってめんどくさい、笑。
生きている限り、必ず死は訪れる。
という事は、この世界において「死」など日常茶飯事なのに、なぜ慣れる事がないのだろう?
愛しているだとか、大切だからとか、感情が介入してくるからなんだろうけど。
先日お会いした、マコ&ミミマミパパさんも仰っていたけど、
「共に暮らした日々が夢だったのではないか?」
という錯覚によく捕らわれる。
そんな筈はないのに。
雨空が奏でる悲しみに、弄ばれている気分だ。
リォンリはいつも私を追いかけて、
そして追いついて、
追い越して行ってしまった。
小さなハクビを抱いて、リォンリの足跡を辿ります。
それにしても、寒くなりましたね。
あったかスープでほっこりしながら自発的にお尻に根を生やし、どうすれば肩凝りから解消されるのか?を悩んでおります。
あぁ…、動きたくねぇ…。
ハクビですが。
めちゃくちゃ元気で、めちゃくちゃです。
あのパピー特有のめちゃくちゃ感。
キュルキュルとスピンしながら、ハニャムニャモニャノニャ・・・とかなんとか、一生懸命自分の要求を伝えながら、私のアキレス腱にかぶりつきます。
これから、本格的な破壊活動が始まるんだね。
リォンリも相当ひどかったよ。
でも、ハクビの方が上をいきそうだ。
ハウスとオスワリ、マテはマスター。
トイレの成功率70%。
晴れの日は、抱っこ散歩へ出かけてます。
現体重1.6キロ。
立ち耳犬種を飼育しています。
泣き顔です。
当然ながらいやしん坊。
当然ながらよく眠る。
ひたすら、
眠る。
とても可愛いです。
ハクビはハクビとしてしっかり受け入れています。
すっかり愛しい我が子です。
「ハクビにはかっちょいい、リォンリっていうにぃにが居たんだよ。」
と、抱っこして小さな声で話してあげると、じーっと聞き入っています。
リォンリ、ハクビに良い事色々教えてあげてね。
私への愛情と、食べ物の事、いつもこのふたつで頭がいっぱいだったと思う、笑。
さて、またもや素敵な贈り物。
ぐり姉、救援物資ありがとう!
本当に助かります☆
グリ坊のオベベ、着れる内にフル活用させて頂きます!!
リォンリの繋いでくれた輪のお陰で、ハクビにははじめからお友達が沢山いていいね!
素敵な輪は、これからも大切にさせて下さいね。
では、また。