『ハクビ』 - 日々、早々と。

のっけから下ネタですが…。

えぇ、そうですよね。
驚かれた事でしょう。

リォンリに弟ちゃんが出来ました。

まだまだ先だろう。
まだまだ、まだまだ先だろう。
なんて…
出会いには前向きだったにしろ、ご縁のなさが重なり、やる気喪失しかけた矢先…。

「何だかリォンリに似てるね。」
と私の呟きを聞いたしぃさんが『即決』。
あれよあれよと言う間にうちの子。

８月９日が生まれた日なので、名前は『ハクビ』。

ちょっと早すぎだな。
とか、
リォンリ、怒ってないかな。
とか、
罪悪感を拭い切れない。

リォンリの次に待機していたのはハクビなのか？

でも、こうもトントントンと話しが進む所を見ると、そうなんだろうな、とも思う。

周りの人たちが、
「リォンも喜んでるよー！」
と言ってくれるので、若干気持ちは楽ですが。

何だかね、変な感じです。

私よりもしぃさんの方がメロメロで。
パピーが家にいれば普通はテンションあがるんでしょうが、やけに冷静な自分。
ハクビの事は可愛いけれど。

あぁ、やっぱりとても不思議な感じ。

リォンリはリォンリ。
ハクビはハクビ。

大切にします。

リォンリが亡くなって間もないのに、
「あんたちょっと早すぎだろー！」
ってなクレームも、あればビシバシお受けします。
（ﾀﾞｯﾃ、ﾜﾀｽｼﾞｼﾝｶﾞｲﾁﾊﾞﾝｿｳｵﾓｯﾃﾙｶﾗ…）

＊。。＊。。＊。。＊。。＊。。＊。。＊。。

今朝は、２回目のワクチンを打ちに病院へ。
リォンリの詳しい報告をしながらハクビを託すと、獣医師から嬉しい言葉が。

「前向きになれて良かったですね！〇〇さんちにくる子は、みんな幸せになれますもんね！」
と言ってくれた。
闘病中のリォンリに対する思いや、治療への考え方などをきちんと理解してくれていたんだな・・と、改めて嬉しく思いました。

注射を施されたハクビは、
それまで診察台で飛び跳ねていたのに、ギャーギャー泣いてしょんぼり。
動かなくなってしまった。