日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

ちょっと記。20111104

「たまにやらかしよんなぁ。」

と、コテコテにぼやいた訳は。

目を覚ました瞬間に異臭が鼻をつき、掛け布団に広がる地図を目にしたから。


おもらし犯に目星をつけて、確保。

ひっ繰り返してお腹のニオイをかぐ。


「…イイヲくん、やっぱりキミかね。」


掛け布団をめくり、毛布を確認。

アウト。

毛布をめくり、シーツを確認。

アウト。

シーツをめくり、敷布団を確認。

セーフ。



洗濯機をぐるんぐるん回している間に、イハト飯、そして家事。


捨てようと除け置いたフライパンに、塔を発見。



塔の下に街並みでも書いてみようかと思ったが、無駄に没頭しそうなのでやめる。





ハクビの朝の排尿を、見つけるや否や、毎日毎日隠しに来てくれるトッさん。



(お小水の色隠しに、黄色でhacubiと入れております。)


隠せども、隠せども、トッさんのトイレのように砂ではないもんで、隠れる筈もなく。

見るも無残に散らかってゆくのでした。





夜勤明けのしぃ飯にチャーハンとその他諸々をこさえ、





私とイチハチはだんばら公園にて朝散。


これは桜ですか?




11月とは思えない陽気の中、汗をかきかき散歩する。







ホワホワ植物の季節。



ススキを切って持ちかえる人もチラホラ。


お池の周りを半周したらば、横にそれる畦道を下り、



紅葉を眺めながら図書館へ向かう。



だんばら公園からはものの5分。



イチハチにほんのちょっとだけお待ち頂いて、



いつも貸し出し中の目当ての本が、返ってきているかを走って見に行く。


返ってきていなかった。

いい加減買おうか、悩む。



帰りの車中はエアコンフル稼働。

滴る汗に、

「11月って、冬とちゃうんか?」

とイチハチに問うてみる。


問いながら思い出したが、

11月と言えば、ハクビとイイヲが家族になった月。

3日と13日。

あれから3年。


「早いなぁ。」としみじみしながら、前を走る車のリアガラスに見入る。




私達の日常が、別の世界のように広がっている。

不思議。





今晩は、おでんです。

練り物率、高。

たまごは一人ふたつまで。