先日。
テレビを見ているトッさんを見ていて気が付いたんですが。
彼女、テレビに猫が写ると視線をそらすんです。
あからさまに右下を向いて、画面から猫が消えるのを待っている。
なんてカワイイ!!! 笑
こわいんやろか…。
さて。
2011年7月25日
いつも通りの早朝散歩へ。
帰宅後のくつろぎに、
イッくん、ハッちゃんに何やら問うている様子。
ハッちゃん、一切目を合わさず。
バイトを終え、18時過ぎに家に戻る。
外は涼しい風が吹いているので、少し早めの夕散へ。
張り切るイッくんのリードを握るのは、
トッさん。
お見送りとお出迎えが彼女の役目。
と、隙あらばリードに絡まる。
大きな葉っぱの出所は、
その向こうに見える畑かと。
ここから時折、子狸が顔を出すのです。
車の通れない道を選んで、ズンズン進む。
けったいな場所へのご挨拶も忘れません。
実がたくさんなっているのかと思ったら、
全部が蝉の抜け殻だった。
軽くホラー。
下の方など重なりあっていて、かなりギボヂワルイ。
暮れゆく空に、一日の終わりを思う。
19時半に帰宅し、
イハト飯、夕飯の準備、半身浴。
遠い背中合わせに眠るイチハチ。
しぃさんの帰宅を待つ間、キシリッシュをかみかみ、
プリンシパル2巻を読む。
2011年7月26日
AM4:30起床。
海へ行くため、30分繰り上げ。
あっと言う間に明るくなるであろう空を見越して、
眼病予防と日焼け対策。
シオザワトキ化。
車で20分。
二色の浜海浜緑地。
まだ月が出ている。
ビーコを催促し、くわえて走り去るハッちゃん。
薄っすらと、太陽が顔を出し始める。
薄暗い砂利浜を散々走って、欠伸をふたつ。
完全に独り占めしてしまい、ひとかじりとてイッくんには譲らない。
物欲しそうに見つめるイッくんが切ない。
ビーコとフタリだけの世界。
ちょっといじけて穴掘るイッくん。
海に来て40分めにして、お口からビーコを離す。
混じり合う空はやっぱり、
あっと言う間に赤く染まった。
ニョキニョキと影が伸びて、
イッくんの左側を照らす。
白い小さなお花に囲まれて、気持ち良さそうに眠る猫。
起してごめんね。
猛然と草村を掘り、
離れて見守る。
イッくんとハッちゃん、それにトッさん。
ミンナが健康で元気にいてくれることがありがたい。
でも内心は本のちょっとだけ、あの瞬間を思い出してドキドキしている。
少しだけ怯えている。
イッくんは、リォンリの地上での歳を越した。
ハッちゃんも、もうすぐ越す。
トッさんはまだまだだけど、越してね。
越すね、絶対。
7月26日はリォンリの誕生日です。
6歳を迎えるのです。
私がリォンリにしてあげられることはもうないに等しい。
お花をかえ、植物に水をやり、水とオヤツをそえて、線香をあげる。
毎日のこれくらいしかもう出来ないので、
今日はイチハチトワ孝行をしようと思っての、早朝海だったのです。
きっと見守ってくれているであろうリォンリへ、楽しい毎日の報告が出来るように。
なんて書くと、涙でも浮かべてるんじゃないかと思われそうですが。
一滴も、笑。
いつもと変わらない日常を、いつものように過ごしている。
散歩から戻って、家事をして、チャイムがなって、宅急便を受け取る。
箱を開ける楽しみと、
箱に入る楽しみ。
たっくんママ!
毎年ありがとう!!
as know asからこんなにカワイイ☆イヌフクが出ているなんて!!!
あったかいお気持ちに、感謝です☆
忘れないでいてくれて、ありがとう。
改めて。
リォンリ、お誕生日おめでとう。
来年もここで、いつものように過ごしながら、お祝いの言葉を贈るからね。