日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

ちょっと(長い)記。20110725to26

先日。

テレビを見ているトッさんを見ていて気が付いたんですが。

彼女、テレビに猫が写ると視線をそらすんです。

あからさまに右下を向いて、画面から猫が消えるのを待っている。


なんてカワイイ!!! 

こわいんやろか…。





さて。




2011年7月25日


いつも通りの早朝散歩へ。


帰宅後のくつろぎに、

イッくん、ハッちゃんに何やら問うている様子。

ハッちゃん、一切目を合わさず。







バイトを終え、18時過ぎに家に戻る。


外は涼しい風が吹いているので、少し早めの夕散へ。

張り切るイッくんのリードを握るのは、





トッさん。





お見送りとお出迎えが彼女の役目。

と、隙あらばリードに絡まる。



大きな葉っぱの出所は、





その向こうに見える畑かと。





ここから時折、子狸が顔を出すのです。



車の通れない道を選んで、ズンズン進む。





けったいな場所へのご挨拶も忘れません。





実がたくさんなっているのかと思ったら、





全部が蝉の抜け殻だった。

軽くホラー。

下の方など重なりあっていて、かなりギボヂワルイ。




暮れゆく空に、一日の終わりを思う。







19時半に帰宅し、

イハト飯、夕飯の準備、半身浴。


遠い背中合わせに眠るイチハチ。





しぃさんの帰宅を待つ間、キシリッシュをかみかみ、




プリンシパル2巻を読む。








2011年7月26日


AM4:30起床。

海へ行くため、30分繰り上げ。


あっと言う間に明るくなるであろう空を見越して、

眼病予防と日焼け対策。


シオザワトキ化。





車で20分。

二色の浜海浜緑地。


まだ月が出ている。






ビーコを催促し、くわえて走り去るハッちゃん。





薄っすらと、太陽が顔を出し始める。





薄暗い砂利浜を散々走って、欠伸をふたつ。





完全に独り占めしてしまい、ひとかじりとてイッくんには譲らない。





物欲しそうに見つめるイッくんが切ない。





ビーコとフタリだけの世界。





ちょっといじけて穴掘るイッくん。





海に来て40分めにして、お口からビーコを離す。





混じり合う空はやっぱり、





あっと言う間に赤く染まった。





ニョキニョキと影が伸びて、





イッくんの左側を照らす。






白い小さなお花に囲まれて、気持ち良さそうに眠る猫。





起してごめんね。






猛然と草村を掘り、





離れて見守る。








イッくんとハッちゃん、それにトッさん。

ミンナが健康で元気にいてくれることがありがたい。





でも内心は本のちょっとだけ、あの瞬間を思い出してドキドキしている。


少しだけ怯えている。





イッくんは、リォンリの地上での歳を越した。





ハッちゃんも、もうすぐ越す。





トッさんはまだまだだけど、越してね。





越すね、絶対。








7月26日はリォンリの誕生日です。

6歳を迎えるのです。

私がリォンリにしてあげられることはもうないに等しい。


お花をかえ、植物に水をやり、水とオヤツをそえて、線香をあげる。

毎日のこれくらいしかもう出来ないので、


今日はイチハチトワ孝行をしようと思っての、早朝海だったのです。


きっと見守ってくれているであろうリォンリへ、楽しい毎日の報告が出来るように。



なんて書くと、涙でも浮かべてるんじゃないかと思われそうですが。

一滴も、笑。


いつもと変わらない日常を、いつものように過ごしている。



散歩から戻って、家事をして、チャイムがなって、宅急便を受け取る。


箱を開ける楽しみと、





箱に入る楽しみ。





たっくんママ!

毎年ありがとう!!
as know asからこんなにカワイイ☆イヌフクが出ているなんて!!!

あったかいお気持ちに、感謝です☆

忘れないでいてくれて、ありがとう。




改めて。


リォンリ、お誕生日おめでとう。





来年もここで、いつものように過ごしながら、お祝いの言葉を贈るからね。