日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

イイヲ、満2歳。【生まれて初めて牧場へ行く。】

1月10日。

イイヲ、2歳のお誕生日。

は、日曜日。


動物さんが大好きなイイヲ。

歓喜の場所であろう、ワールド牧場へ行くことに。

リォンリとはよく出掛けたのだけど、イヲハクとは初めて。


小首かしげてお出迎え。カワイイゾォ。

急なお誘いにも関わらず、お付き合い下さったロックん家。


きちんと立ってご挨拶☆

遊んで頂いて、ありがとうございました!


約一年半ぶりに訪れた牧場は、少し様変わりしていた。

あれー? とか、 へー! なんて言いながら、動物さん達に会いに回る。


思った通り、全ての動物さんに積極的なイイヲ。
つられるハクビ。



ロックんも、お茶の子さいさいな余裕っぷり。
柵を飛び越え、牛さんゾーンへ侵入したりしていた、笑。



動物さん達はみんな人慣れしているので、グイグイ寄ってきてくれるのだけど。
キンチョーするっ。(意外と恐がりなハハ、笑。)





アライグマさん、すんごい怒ってた。ゴメンヨ。

ポニーさんやロバさん、小さくてとっても可愛いのぉ。
編み込みのオシャレな、白い大きなお馬さんは1tあるんだそう。
優しいお顔をしていた。
フラミンゴさんは、大きく見えて、1.9〜3キロしかないって事に驚く。
綺麗なお色の、羽グラデーション。



目の前にいる大きなエミューではなく、遠くの鳥さん達を見つめるイイヲ。



豚さんにしつこくご挨拶したら、どえらい怒られちゃって、笑。



この写真の直後、飛んで逃げたお子達。
素晴らしい瞬発力。


さて。
このワールド牧場には、「ドッグヴィレッジ111」というスペースにて、何十種類ものオイヌさん達が暮らしています。

オイヌさん達は高齢期に入り始めると、犬舎前に“里親募集”の紙が貼られ、HPにも掲載されるのですが。

今回、見て回ってみると、里親募集を貼られているこのほどんどが10歳前後。
見るからに歳老いて、元気がない印象。
犬舎にはいつ行ってもお世話している人達がいるけど。
水浸しのコンクリート
寒そうで、切なくなった。
特に、老犬達には厳しいだろう。
皮膚疾患を抱えている子も多そうだった。

牧場へ遊びに行っておいて、こんな事を云うのはおかしいかも知れないけれど。

触れ合い広場だとか、お散歩出来ますだとか、世界の珍しい犬…だとか。
こうゆうのって、いらないよね。
然程利益があるとも思えない。
大型や超大型の10歳越えで里親が見つかるのって、とても難しい事だと思う。
老犬達は、里親が見つからず、あそこで生涯を終える子も多いだろう。
オイヌ達の、寒々しく丸まった姿を見ると、胸が痛くなった。
1年半前に訪れた際には居なかったキャバリアも、2頭いた。
この子たちもいつか里子に出るのかな。


ちょっと凹んで、考え込んでしまった。

何が出来るのかも、考えないと。




出入り口のすぐ側にあるドッグランで遊んで、本日はお開き☆



しんみりしちゃったけど、お子達の楽しそうな笑顔が見れて良かった。



ささ。
帰ってお祝いしましょうか。