日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

あのころ。(2005年・夏〜冬)


犬は家族です。
食べ物ではありません。
引き続き、韓国犬肉、非合法化を求める署名にご協力下さい。

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うちに来た日のリォンリ。
2005年12月16日、午後。
当時はまだ実家に住んでいました。
夜、どうしても外せない飲み会があり、「花男」の最終回を夢中で観る母に不安を感じながらも任せ、
後ろ髪引かれる思いで出かける。

翌日、あまりにもきちゃないのでシャンプーすると、真っ黒い水がどしどし流れる。
てんこ盛りの新聞紙の上にいたから、まぁ当然か。
白い部分はグレー色だったもんね。
ついでに、両耳とも耳ダニがビッシリでした。



お世話になります。


うちに来て2週間程たったころ。
生後約5か月。

拾い食いをして、取り上げられとります。
歯を食い縛って抵抗。
でもちゃっかりカメラ目線。

この頃から、写真を撮ると喜びます。
カメラを向けたり、眠っていてもシャッターを切る音が聞こえると、眠ったまま尻尾をパタパタ振っとります。


リォンリのやど!



時は前後しますが。
リォンリと暮らす決意をしたちょうど半年前に、先代犬のゴールデン、ブビティンを癌で亡くしました。
背中に大きな腫瘍ができ、2005年6月11日、11歳と5ヵ月の生涯を遂げ永眠。
・・・んー、ちょっと違うか。
私が、眠らせました。
安楽死を選択したのです。
苦しんでいるブビティンを解放してあげたいと選んだ安楽死でしたが、
今だにあれで良かったのかな・・・と、心の違和感は拭い切れぬままでいるのが正直なところ。
脳に転移しているから、獣医は「もうだめだ。」と言ったけれど、もしかすると痙攣がおさまればけろっとしていたのでは・・・?と。

きりがないね。


最後の一ヶ月は全く歩けなくなりました。

末期宣告をされていたので、仕事をやめて、付きっきりで一緒に過ごしました。
あっという間の一ヶ月でした。


一緒にいてくれてありがとね、ブビティン。
ブビティンが亡くなってから、彼に宛てた手紙を何通も何十通も書きました。
そうする事しか出来ないかのように。
気持ちの整理をつけるために。


リォンリを迎えて、本当に救われました。
ブビティンが居たからこそのリォンリとの今です。




だいぶ成長した状態で迎えた気がしていたけれど、こうして見るとまだ小さかったんだね。



裏側はパピー!って感じだもんね。



ショップで、適量以下のフードしかもらっておらずガリガリだったので、獣医からは「もっと太らせて!」と何度も言われる。
が、すぐにぐんぐんでかくなって、生後9か月の去勢後は最高11キロまで増進。



小さかったリォンリ、片手でひょいひょい抱けたのにね。



片手で抱いて、軽く用事なんか出来ちゃってたのに、もう今じゃ無理だもんね。




健康にはめいっぱい気遣いますから、長寿目指そうね!


よろしくおねがいします☆