次から次に。
チビサビムータンはまだまだ赤ちゃんですので、同居猫のオチチを一心不乱に吸っちゃったりします。
今日もオイちゃんのオチチに物凄く激しい動きでもって吸い付き、
オイチクビ(=オイちゃんのチクビ)がお気の毒なことに。
でも、オイちゃんは面倒見がいいから、そんなムータンを優しく毛づくろい♪
さて。
TNRや保護で関わっている現場にいる、キジシロのウータン。
(ムータンと名前が類似しているのは偶然です)
先月、尻尾を車に轢かれてしまい、一週間ほど姿をくらまし、出てきた頃には無残な状態に。
痛がって触らせてもえないまま数日が過ぎ、あっという間に枯れ枝のようになってしまいました。
断尾すべきか否かを病院へ相談に行こうと日程調整していた最中、枯れた部分が落ちてしまって赤身がポロンと。
お世話になっている動物病院の院長に相談したところ、「断尾した方が治りは早いけれど、徐々に皮膚が伸びて患部を覆うだろから、暫くは様子を見ましょう」、ということになりました。
赤身は乾いて瘡蓋が出来てきているので、このままうまく治ってくれればいいのですが。
舐め崩して出血していることもあるようなので、状態が悪化するようなら断尾します。
ムータンの尻尾について餌やりさんに話をしに行ったら、新顔さんがまた増えていました。
グレーシロの女の子。
写真で見る感じよりも小さくて、生後半年に満たないくらいの子猫です。
猫が沢山いて、ごはんをくれる人のいるこの場所なら生きていけるだろうと、浅はかな考えで棄てていくのかも知れませんが。
新顔さんが突然仲間入りできる筈もなく、ここをテリトリーにしている猫達からいじめられ追いやられ、定着するのはなかなか難儀なことです。
そんな苦労も知らずに簡単に棄てていっちゃう人間は、老後、家族からおばすて山にでも棄てられるがいい。
と、悪態をついたところで相変わらずの虚しさが募ります。
妙齢の女の子となると、早めに不妊手術しないと。
前回TNRしたキジシロくんは、風邪が少し良くなっていました。
丸々と肥えている子が多い現場ですが、毛の色が悪かったり、
歯周が赤々としていたりと、栄養状態の悪さが気になります。
この現場出身の、生まれたときから風邪を引いていたカミちゃんも、歯周が真っ赤です。
成長期の栄養状態が悪い子には多いそう。
こうゆう子は、若年にして早くも歯がボロボロ!なんてことにもなりやすいそうなので、口腔ケアも念入りにしないと。
餌やりさんがあげてくれているフードはそう悪いものではないのになぁ。
蔓延している風邪ゆえなのか。
家の中にいる子達はぬくぬくと過ごしているのに、
外の子達は寒いままで。
はーーーーー。
はよ冬終わらんかなぁ。とか、億万長者なら全頭保護したいのに。とか、取り留めのない脳味噌は今日もアホッぽいのでした。
ダンボールハウスの出入口をカスタムして、なんとも得意げな表情を見せるヒヨリンとガッチャンで〆
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