日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

ルビちゃんや。2


ルビコが左後肢を負傷して、3週間以上が経過しました。


今だびっこを引いているのですが、怯えたり威嚇したりということはなくなりました。


今朝の給餌時での様子を見ていると、どうやらやっと保護のチャンスが到来したようです。


でもここで焦ってはいけない。


過去、長い時間をかけて築き上げた信頼関係を壊す訳にはいかないのです。


ルビコが私に慣れるまで、本当に長い月日がかかったのですから。


慎重に、慎重に、、


今朝は久々のスキンシップだけをしっかりととって、ルビコからの信用を確認し、保護のチャンスは見送りました。

焦らない。
慌てない。


そして夕方の給餌の際、再度チャンスが訪れました。

緊張で鼓動が速くなります。


これだけ異様に緊張するのは、過去に派手に咬まれているのと、TNR目的の捕獲時に2度も失敗しているから。


兎に角ドキドキを悟られないよう。


なんともない風を装おって、地べたに這いつくばること20分。




ルビちゃん確保しました!





私の鼻息の荒さに、驚いたであろうルビコ。


少しだけ抵抗しながらも、するっとクレートに納まってくれ、心の重荷が軽くなりました。


給餌してはいたものの、やはりいつも以上には食べれていなかったようで、随分と痩せてしまっています。


猫時間を人時間に換算すると、人間の6倍などと言われていますが。


とすると、ケガをしてからの3週間は、ルビコに取ったら126日、約4ヶ月。


外猫時間は更に過酷な気がするし。

考え出すとまた緩む涙腺。


かかりつけ医が土曜日の午後は休診なので、明日受診します。


ちょうどトミクンの便検査(マンソン)や、オイちゃんの尿検査などもあるので、まるっとまとめて、明日は病院日和。



はぁ... (安堵の溜息)。
それにしても本当に良かった。


ルビコは家に入るなり甘え倒しております。

愛しすぎる!



(首部分の毛がヤンチャなことになってるのはレボリューションをしたから。)


子供達も嬉しそう!







そうそう、今日はもうひとつ嬉しいことが。

直角も、18と仲良くなりました。



いや、イッくんと。が正しいかな。


ルビコ保護に鼻息を荒くしていると、“MUSE&CO.”から荷物が届いてたんですが、ここの配送ボックスや袋がいつもオシャレ可愛くて、“MUSE&CO.”から荷物が届くと上がります。

ねこ!!






ということで、


大きな良いこと(ルビコ保護)から小さな良いことまで、土曜の午後はご機嫌です♪




では、また!