病み上がりのしぃさんと、回転寿司で昼食。
食いしんぼう(ワタス)はキラキラとした眼差しで、寿司流れるレーンに夢中。
(主に狙うはサーモンです。)
その向かいでしぃさんがボソリと一言。
「キョウ、ケツコンキネンビヤナ。」
これまた。
すっかりスッキリ忘れてました。
ケツコンして2年。
もっと長い長い時間が過ぎたような気がする。
2年前には、リォンリと保護犬のチャーがいました。
この年の11月、事故でチャーは虹の橋を渡った。
推定年齢8歳。
この次の年に、リォンリまで虹の橋を渡るとは思ってもみなかった。
チャーをもっともっと大切にしてやれなかった天罰に、私はリォンリを失ったのではないかとよく考えた。
いけね。
しんみりしちゃった。
んふふ。
そんな話ではなくて、ケツコンキネンビ忘れてました、という話。
ケツコンキネンビだけでなく、最近モノワスレがひどい。
あれやこれやと、なんでも忘れる。
ホントに、なんでもかんでも忘れてる。
脳味噌鍛えねばいけません。
寿司食て帰宅すると、お子達はネムネムでフニョフニョしていたので。
ならば、とPCに向かう。
オイスに座って、右手でマウスをクルクルカチカチ。
持て余した左手を、「脳味噌鍛えねば。」と思い、オイスの下でクゥパークゥパー動かしていたら。
手の平にピタリと何かがくっついた。
正しくは、くっつけられた。
クゥパークゥパー…
イッくんがこっそりやってきて、
ボール投げてくれろ、と押し付けておりました。
カワウィーカワウィー。
いいよ、いいよ、投げてあげるよ♪
投げろとせがむくせに、投げようとするとボールを離さないのはなんでだ。
くいしばりちぅ。
んぬぬぬぬぬ。
そんなドタバタを聞きつけて、ハクビも乱入。
ハクビ、エキサイトッ。
興奮しすぎてムキキーッとなり、しまいにはイイヲの背中にしがみついて背肉やら耳をかじる始末。
(恐ろしい声つき。)
なんて早い動き。
あなたたち、そのうちバターになりますよ。