7月25日明方
ゲンちゃんが亡くなりました。
24日の午前中からひどい下血で、夜にはかなりふらつくようになり、もうそろそろなのかもしれないと思いながらも２時間程寝落ちしてしまった間に逝ってしまいました。
看取ってあげれなかった。
ゲンちゃんの側にはいつも血縁の子達がピタリとくっついていて、亡くなるきわも兄弟のゼンちゃんが毛繕いしてくれていました。
FIPウェットタイプで腹水が溜まっていたので輸液をせずに僅かながらの強制給餌を行なっていましたが、飲み込むことを嫌がるようになってからは毎晩輸液をしていました。
毎日毎日、骨と皮しかない背中に針を刺すことを躊躇いながらも、輸液すれば幾分かは楽になるような様子が救いでした。
ステロイドの注射もそれなりに効果があったのかな。
一昨日の深夜に力強く爪研ぎをする姿が印象的でした。
ゲンちゃん。
毎日毎日ゼンちゃんと連なってスリスリしに来てくれてありがとう。
ひまわりを沢山持たせて送り出してきました。
ゲンちゃん、行ってらっしゃい。
また会おうね。
