日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

食べることは生きること。


しめじちゃんズは健やかに成長中。



2段ケージの下段のみを使用していたのですが、ガシガシと網を登って、2段目まで上っていたりします。

よく食べよく遊びよく眠るのがお仕事。



たまにタオくんが子育てしています。



肘掛けにすることもある。






ガッチャンもたまにお尻を貸し出し。






預かりさん宅にいる少し大きいしめじちゃんズも、よく食べよく遊んでいるようです♪

仮名は、預かりさんにつけてもらいました。



サイレントなシャーーー!が未だ止まない ハグちゃん♪


三頭の中でいちばん身体の大きい、モモちゃん。



モモちゃんは目ヤニがひどいですが、くしゃみ鼻水はなし。
食欲旺盛なので、点眼のみで様子見です。


アシメなヘアースタイルの、モーちゃん。



写真が趣味のお父様に撮っていただいて、可愛すぎる写真をいただきました♪

私が撮った、モーちゃん。



撮る人によってこんなに違うのは、里親募集時には致命的ではないのか?

うかうかしておれん!と一眼レフをひっぱりだして撮影してみましたが、どれもイマイチ。

今は夜で、自然光じゃないから。ということしておこう。






さて。

昨日の早朝、18っちゃんとの散歩中に、自宅から10分程歩いた場所で、私達の眼の前を見たことのない猫がヨタヨタと通り過ぎていきました。

遠目に見ても痩せ細って負傷しているのが明らかです。
少し動揺しながら、その猫が通り過ぎて行った方向を追いかけてみると、その猫は角を曲がったところに座り込み、こちらを見てニャーニャーと、困ったような声音で鳴きました。

18っちゃんを連れているし、逃げるかなと思ったんですが、「おいで」と呼んだらすんなりと抱き上げることが出来たので、そのまま動物病院を受診。
我家の新保護猫となりました。


以下の写真は病院で診察を受けたあとのものなので、幾分キレイになっていますが、もっときっちゃなくて、長いこと放浪した様子が伺えます。


茶白のオス、未去勢。



骨と皮な身体が痛々しい。
体重は2キロ弱。



あちこちにケガをしたあとがあり、特にひどいのが、写真では分かり辛いですが下唇から顎下。



右の下唇から欠損しているのかと思ったのですが、先生が言うには肉がずれ落ちているんだそうです。

歯茎からは膿が溢れています。

顎下には穴が開いていましたが、ここはマメな消毒で早々に塞がりました。


a/d缶をもりもり食べています。



人懐こさは抜群です。



元飼い猫かなぁ。


今日のお昼に“せんなん猫の会”ちゃんが所用で我家を訪れた際に、「“エモン”は?」とたずねるので、なんや“エモン”て?と思いながらも思い当たるのは、どうやら『骨皮筋衛門』。

ということで、仮名は“エモン”くんです。

顔が純和風やし、漢字にしようか悩む。


この2週間でドタバタと保護が重なりましたが、どの子ももれなく食欲旺盛なのがありがたいことです!

食べることは生きること!




では、また。