ホグ永眠しました
坂道を転げ落ちるように体調を崩したホグの血検の結果はFIPでした。
5月31日の晩までは、ごはんの時間には走り寄ってきていたホグですが、翌朝からパタリと食べなくなりました。
ホグが痩せてきたのではないかと、シェルターに来て下さった方々から言われ始めたのが4月終わり頃から5月の頭頃だったと思います。
風邪を引いていたので、抗生物質を飲ませているところでしたが、このときにもっと他の病気を疑うべきだったのだと猛省しきりです。
昨日のお昼過ぎにメンバーのOさんが自宅へ連れ帰り、19時30分頃に亡くなったと連絡がありました。
ホグのいた部屋に入ると、甘えに来てくれていた姿を思い出します。
もっともっとなでたり抱っこしてあげれば良かった。
今朝、ホグを送り出してきました。
朝からずっと曇りでしたが、火葬場では晴れ間が見えたので良かった。
手を合わせるとき、どの子の時も「次は...」とつい胸の中で言ってしまうのですが、猫に優しくない世の中なので、次は猫じゃない方がいいんじゃないとか考えてる内に掛ける言葉が見当たらなくて、健康に生かしてあげれなくてごめんと、ダラダラと謝罪してしまったりします。
とにかく、みんなホグのことが大好きやよ。
また会おうね。