動物の、無防備な寝姿は時にホラー。
みんなの味方！トミクンです！
白目と口の開き具合が絶妙で恐怖な。
さて。
現在、猫増え増えの気になる現場が２箇所。
単独リサーチを重ね、そこの猫たちに関わっているであろうお宅が３件。
新たな対人関係は正直めんどうだけど、このままでは確実に猫たちに皺寄せがいく(もういっている)ので、めんどくっせーの覚悟で行かねば気がすまん、猫活動やるなら外せない、我身に課した試練なのです。
突撃！お宅訪問！
ま、結果から言って、増えていることに罪悪や危機感のない現場なので、門前払い、フル無視、が２件。
残りの１件からはお話を聞くことができたので、成果ゼロではなくて良かった。
突撃！お宅訪問！のときは、毎回、緊張で鼓動が速くなって、心臓が口から飛び出そうになるのですが、『後悔するなら行け！小心者め！』と、我身の不甲斐なさを叱咤しながらチャイムを鳴らし、何食わぬ顔で外猫事情を探り探りします。
門前払いやフル無視の場合には、基金のパンフレットに私の連絡先を貼り付けて置いてくるんですが、まぁ、これはいつもどこもあまり効果がないです。
我身を名乗る場合は、個人ボランティアです。と言いますが、実は【ボランティア】という言葉もピンときてないから好きじゃなくて、いちばん伝わり易いから毎回使うけど、なんだかなぁな気分です。
『新たな対人関係がめんどう』というと語弊が生じそうなので訂正しておきますが、
餌やってるだけで満足してるタイプ
餌やってる自分が好きなタイプ
餌やってるけど増えても頓着しないタイプ
餌やって近所と揉めて逆ギレしてるタイプ
餌やって後ろめたくて逆ギレしてるタイプ
餌やって後ろめたくて猫にキレるタイプ
餌やって子猫増やして喜んでるタイプ
餌やって増やして他所に遺棄するタイプ
餌やって繁殖制限なんか可哀想！と怒るタイプ
餌やって猫の生き死にには関心のないタイプ
餌やって猫が怪我しようが死にかけようが外猫は強いからとか言うタイプ
餌やって猫が怪我しようが死にかけようが負けずに生きていってねとか言うバカ
まぁ様々ですが、なんせ《難儀な餌やりさん》との新たな関係を築くのがめんどうだということです。
それでも、二の足を踏み踏み行くんやけど。
難儀じゃない餌やりさんには全面協力してますよ
打ちひしがれて、もしくは怒りに震えて帰っても、慰めてくれる子達がいる限り、
ニケに毛繕いされるイクラくん
外で辛い思いする子を減らしたいという思いのもと、
すっかり我家猫と化しているハグ嬢です
キジシロ同士気が合うのか、イクラくんと仲良し。
やめるにやめれず行くのですな。
これからも。
では、また！
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