日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

『身毒丸』

9月11日(日) 昼 梅田、シアタードラマシティにて。


『身毒丸』  

観劇。




寺山修司/岸田理生
演出 蜷川幸雄
出演 大竹しのぶ
矢野聖人(新人)
蘭妖子
石井愃一
六平直政

マメ山田、飯田邦博、福田 潔、澤 魁士、塚本幸男、プリティ太田、鈴木彰紀、平山遼
羽子田洋子、難波真奈美、池島 優、佐野あい、多岐川装子、石澤美和、茂手木桜子、中島来星、
若林時英、尾関陸(身毒丸アンダースタディ



紫蘇組・渋子嬢のオイシイ事情により、破格で手に入れられたチケットは、

最前列という好条件!!


始めから、物凄い恐怖と迫力に引き込まれ、視線が定まらない。

恐ろしい装いの役者陣と目が合いそうで、心臓が高鳴る。

個人的には、映画『十三人の刺客』で、舌を抜かれ、達磨にされた女性を演じた、
茂手木桜子さんに釘付けだったりした。


独特の世界感は後を引き、癖になる恐怖が今だ体内を漂っている。

もう一度観たいかも、が沸々と。

数日は続くと思われます。

思い出すたび鳥肌が立つ。



劇の途中、

「音楽抜群!痺れる!」

と叫んだオッちゃん。

現実に引き戻さないで頂きたかった。



大竹しのぶの撫子も素晴らしかったが、

白石加代子の撫子も観てみたい。


映像で欲を満たすと致します。







さて。


観劇前に昼食をと、

以前、kummyさんがブログで紹介されていた、

越南酒飯 BIA HOI さんにてベトナム料理を頂くことに。
(そのときの記事はこちら。)

私も渋子嬢もワクワクが止まらず、

そしてワクワクはコレッポッチも裏切られることなく、

美味しく、大きく、ふくよかに私たちの腹を満たし、

楽しい思いのボルテージも上げてくれたのでした。


近くなら通いたい。

が、遠いので、梅田へ行くたび行くことにします♪

kummyさん、ありがとう!

詳細メールもありがとうございました!







しかし。

残暑厳しいこの時期、梅田(都会)の体感温度は更に上昇。

人の多さにも、立ち眩み。

若い子達のスタイルの良さにも、立ち眩む。

「日本人の体型が、どんどん変化してきているね。」

と渋子譲と話す。


昔は、梅田で遊ぶのが楽しくて仕方なかった私たちを乗せた電車が、

地元に近づくにつれ、窓の外に田園風景を広げる。

その景色にホッとしては「安心する」などと口走る。

もぅすっかりオトシなのです。

求めるのは、穏やかや安らぎ。


というわけで、

梅田(都会)滞在時間は、毎度極端に短い私なのでした。





今月の観劇、これにて終了。