日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

obon.

前記事と日付けが前後しますが。



7日・8日、母と二人で京都へ。

イチハチ(最近はこの呼び方が多いです)、いつもよりも長時間のお留守番になるため、早朝ランでブイブイ言わせて、ぐーっすり眠っちゃいなよ大作っ戦決行。


私が出掛ける頃にはいい具合に夢の中。


さて、電車に乗り込み京都へ。

京都到着後すぐ、妹ちゃんの住まいにお邪魔。
その後、目的の内のひとつである養源院へ。
何度も京都へは訪れておりますが、行ったことのなかった養源院

以下wikipedia参照

血天井
関ヶ原の戦いの前哨戦ともいわれる伏見城攻防戦で鳥居元忠以下1000人余りが城を死守し、最後に自刃した廊下の板の間を供養のために天井としたもので、武将達の遺体は残暑の残る8月から9月中旬まで放置されていたと言われ、そのため今も生々しい血の痕があちこちに残る。
同じ血天井は宝泉院・正伝寺・源光庵にもあるが、生々しさでは養源院が一番といわれる。


で、有名なお寺。

ベテランの案内係さんが、なんがい棒で天井をつんつくしながら説明して下さいました。
鳥居元忠殿の自害されたお姿もしっかと拝ませて頂きました。
表屋宗達の描いた象や麒麟、獅子の構図も迫力があり圧巻だった。
寺のあらゆる箇所にぐぐぐーーっと見入り、案内係さんの説明に聞き入る。
母上殿は「生々しい」と恐れおののいておりましたが、私にはとても興味深いお寺だったのです。
石川五右衛門の捕らえられた鶯の廊下は今も尚、そーっと歩けば歩くほど鶯の鳴き声のような音がしておりました。

遠い昔に思いを馳せる。

一番の目的がここだっただけに、京都入りして3時間目に既に大満足。

養源院前にある三十三間堂にも立ち寄り、千手観音の中に自分に似たお方は居ないかとキョロキョロしてみる。
リォンリのお仏壇用にお線香を買い、市バスに乗って京都駅へ。
京都まで来て、地下街のCOCUEがセール中でついつい長居。
プーラプラして軽食を取り、今夜のお宿、五条にあるホテルへ。



夜は妹ちゃんと合流して、四条寺町にある隠れ家的フレンチレストラン、『ボンモルソー』へ連れて行ってもらう。
とても手の込んだお料理をコースでいただき、お店の雰囲気に酔い、イチハチ話に花を咲かせ、とっても楽しい夕食でした。



ホテルに戻り、母上殿と大浴場。
早々に就寝。


翌日。

四条寺町、錦市場を散策。(試食巡りとも言う。)
ご飯のお伴をたんまり買い込み、第二の目的、黒瀬鶏卵へ。
テレビ番組、黄金生活でも紹介された黄身の味噌漬けと塩まみれのゆで卵やだし巻きを購入。



続きましてはスイーツ部門、マールブランシュを目指し、今回の京都目的達成。(半数以上は食目的。)
イチハチ恋しさに、昼過ぎには京都を引き上げ家路を急ぐ。
阪急電車内で爆睡。
大きく船を漕ぎ、後の窓に頭を打ち付けハッとする、を幾度となく繰り返し、寝てるくせに騒がしい乗客と化。
起きてようと思っても眠っちゃう、電車の不思議。

家に帰り着くと、寝ボケまなこでお出迎えのイチハチ。
離れて過ごした時間30時間。
京都すんごく楽しかったけど、「今なにしてんだろか…」って、さみすぃかったよーーー。



日は変わり。


京都在住の妹ちゃんがお盆休みで帰省しているので、昨日イチハチに会いに母と我が家へ。

甘えたくるイチハチ。
特にハチ。


無理矢理割り込み、その1。


無理矢理割り込み、その2。


そして本日。

しぃさん今日から盆休み。

お外は曇り。
30分限定でランでも行こうと出発。



曇ってたって暑いもんは暑い。
べへべへするお子達。



イイヲは持ち込んだ水や氷で遊び始めて泥んこ。





夏場の30分は充分運動になりますね、犬も人も。


お盆休みの方をお相手に、明日(もう今日)は朝からアルバイター

おやすみなさいっっ。