16日が経過しました。
どうしようもなく落ち込む時と、前向きにいられる時との差はまだ激しい。
毎日が心情との闘い。
それでも時間は過ぎていく。
注文していたインテリアフォトが出来上がったり。
リォンリが笑うその先には、いつも私がいたんだね。
リォンリの異母兄弟、ロックくんのママさんからもお花を頂いたり。
ありがとうございました!
寂しい夜は、リォンリを迎えた日から綴り続けた日記を読み返し思い出に浸る。
文章力のなさにふきだし、リォンリの可愛さに微笑む。
キャバらぶ〜さんからは、お土産を頂き。
炭水化物に弱いアタクシ。
山へいったり、
リォンリと歩きたかったなぁ。
猫と話をしたり、
「道案内しましょうか?」
リォンリが大好きだったモモコと戯れたり、
「いらっしゃい、久しぶりね。」
「顎じゃなくてお腹撫でて下さる?」
何かにつけてはリォンリを思っている。
モモコにはひつこかったリォンリ。
空を仰いだり、
「雨降りそじゃね?」
栗の実を投げたり、
バッタを見つめたり、
友人宅でちぢみを御馳走になったり、
映画をみたり、
道行くキャバリアに目を奪われたり、
しぃさんの作るオムライスに舌鼓を打ったり、
キャバリアの子犬を抱かせて貰ったり、
頂いた柿を忘れてみたり、
本を読んだり、
花の手入れをしたり、
偏頭痛に襲われたり、
テレビを見て笑ったり、
自転車をこいだり、
落葉を踏んで歩いたり、
君の名を叫んだり……。
時間は過ぎていく。
どんどん過ぎればいい。
今の私には、過ぎゆく時間に癒される他ないから。
咽び泣きたい思いとは裏腹に、涙の出ない事が不思議でならない。
泣き続けて君が戻るなら、私は永遠に泣き続けただろう。
でも、どうしたって君は戻らない事を知っているから。
私はただ坦々と『今』に共存するしかないのだ。
それでいい。
それがいい。
何となく生きていれば、厄介な思想もそれなりに収まりがついてくるだろう。
『日々、早々と。』
どんな在り方であれ、時間は平等に流れていく。
どう過ごすかは、自分次第。