日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

えりちゃんリンパ腫を発症

2015年初夏

山道に遺棄されていた二頭のキジシロの姉妹は、hibinecoメンバーであるOさんに保護されスクスクと成長しました。



姉妹のはなちゃんは素敵なご家族様と御縁が結ばれ里子に出ましたが、えりちゃんはなかなか良いご縁がないままでした。



生後半年を過ぎたころにウイルス検査をしたら、白血病キャリアであることが判明。

それでも特に体調を崩すことはなく、えりちゃんは2歳になりました。

2歳を過ぎて、えりちゃんの体調が優れなくなり、掛かり付け医を受診。

リンパ腫と診断されました。

腫瘍が胸に5�p以上あり、胸水がたまり首のリンパも腫れていました。
呼吸することが辛そうでした。

Oさんはえりちゃんにとってどうしてあげるのがいいかを悩みました。
悩んで悩んで、悩みに悩んだ末、抗ガン剤治療を行うことに決めました。

1回目の抗ガン剤で、胸に5�p以上あった腫瘍がわからないくらいに小さくなりました。
胸水も消え、リンパの腫れもなくなりました。
副作用もなく食欲もあり、ビックリするぐらい快復しました。



2回目は1回目とは別の抗ガン剤を打ちました。
この抗ガン剤で食欲が落ちるという副作用が出ましたが、他は何ともなくぐったりした様子もありませんでした。

抗ガン剤はたくさん種類があるので、どれがえりちゃんに合うのか探り探りの状態でしたが、Oさんはしばらくはこの2種類の抗ガン剤を打つことに決めました。

この抗ガン剤治療が、2ヶ月間は毎週。
2ヶ月を過ぎると2週間に1回になります。



抗ガン剤の金額プラス、治療の流れで鎮静やエコーを使い、血液検査もするので、1回の治療が2万円前後となります。

抗ガン剤治療は高額です。
それでも、少しでもえりちゃんの身体が楽になるのならと、Oさんは必死で頑張っておられます。

Oさん宅にも多くの保護猫がいます。
リンパ腫のえりちゃん以外にも、腎不全の子がいたりと心身共に大変な毎日を過ごしておられます。

心苦しいお願いではありますが、まだまだ高額治療の続くえりちゃんに、御支援いただけましたら幸いです。


《えりちゃん基金

【郵便口座】
記号  14010
番号  57619961
hibineco(ヒビネコ)

【銀行口座】
ゆうちょ銀行
店名  四〇八
店番  408
口座  5761996
hibineco(ヒビネコ)

えりちゃんへの御支援の場合は、通信欄に「えりちゃんへ」とご記入いただくか、ご支援いただけます際に、お手数ではありますが、メールもいただければと思います。


meee1219lion0726@yahoo.co.jp


お願いばかりで申し訳ありません。

どうぞ、宜しくお願い致します。



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