日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

“議員”てなんですのん?


※長くなるので、かいつまんで記しています。
※会話文は話した通りの文面ではありませんが、内容に間違いはありません。


昨日、ブログで少し触れた、

じいさんが末期癌で入院したから、残された猫達を云々という内容。

の案件。

今日(4/12)、入院中の飼主さんと娘さんご夫婦に会いに行ってきました。

まず、訂正しなければならないのが、“じいさん”ではなく、60代の御婦人でした。

猫は三頭。

三毛♀とサビ♀とロシアンブルーのようなグレー♂

可愛がられていたそうです。


この案件の出所は、K市K明党のN議員で、Nの方の知り合いつてに、猫達のやり場所に困っているとの相談が入り、NからK市民のIに話が行き、IからうちのKSさんに、

「猫を三頭預かってもらえないか?」

と話があり、KSさんがNに直接事情を聞き、

預かるにしても引き取るにしても、「はい、そうですか」と簡単に引き受けることはできない、猫を預かるのにも引き取るのにもお金がかかることを伝え、一度飼主さんと会わせてほしい。
三頭に最後の愛情として、幾らくらいなら出していただけるのかを確認したいと伝えた上での、飼主さんと娘さんご夫婦との面談でした。

ですので、面談に行くまでに、娘さんご夫婦に対してはNから、猫を私達に託されるのであればお金が必要になる等の話はされているものだとばかり思っていました。

それが、娘さんご夫婦にお会いすると、お金の話は聞いていない。

Nに、

「猫のことは僕に任しておけ」
「猫を十数頭飼ってる人(KSさんのこと)が引き取ってくれるから」

と、安請け合いしていたという内容と、Nの安直な発言の数々を聞かされました。


私からすると、なぜ議員から一般市民の猫ボラにこんな話が振られるのか。


私達は一般市民のボランティアで、みんな猫のために必死で働いています。

それを、多頭飼育している家があるからそこで引き取るだなんて、どんなつもりで発言したのか。

そもそもKSさん始め、私達は一度も引き取るとの返事はしていないのです。

娘さんご夫婦の方もNからそう聞かされていたがために、猫達は引き取って貰えるものだと思っていたから(無料で)、里親探しをしなかったのにと憤っておられました。


困っている猫の手助けができればと始めた猫シェルターですから、最低限の医療費を払っていただくということで合意、猫達はシェルターで引き取ることになりましたが、Nの軽はずみな発言には物申したいことが沢山ありました。

夕方、私ひとりで猫を引き取りに行くと、Nも家内の片付けを手伝いに来ていました。
KSさんは何度かNに会ったことがありますが、私は初めてです。

持参したクレート3体に猫を一頭ずつ入れて、娘さんご夫婦から最低限の医療費を受取り帰ろうとすると、Nが、車までひとりで運ぶのは大変、ひとつ持ちましょうと言ってきたので、車までの距離の短い時間に、


なぜ私達が引き受けると返事もしない内からあんな安請け合いをしたのか?
多頭飼育崩壊が増えてきているのに、十数頭猫がいる家にまだ三頭も猫を押し付けるつもりなのか?
三頭くらい増えても大丈夫だと思ったのか?
十数頭もいる家に更に三頭も頼むのは大変なことだと思わなかったのか?

と問うとNは怒った口調で、

そこまで言われるなら猫のことはもう結構ですよ。


と、気分を害したようでしたが、こちらからしたら何逆ギレしてんねんオッサン。な訳です。

では猫達はどうするんですか?
市と相談すると仰っていたようですが、殺処分するんですか?

と返すと、

殺処分とは僕は言えないけれども。

と、意味深な返し方をされました。
殺処分0を掲げている党が、こっそり殺処分しているかのようなニュアンスにもとれます。

私達は一般市民で、猫達のためにと必死で働いています。
安請け合いされては困ります。

と再度伝えると、

もう関わることはありませんから!

と言われました。

丸投げしておいて、もう関わらないんだそうです。

関わりなど望んでいないのでありがたいですが。

以上はエレベーター内での会話で、エレベーターが車を停めている一階に到着しドアが開いた瞬間、ドアの外に人がいた場合言い争っているのはマズイとでも思ったのか、突然声音を和らげて、

まぁ、今回は許しといてやってくださいよ。

と言うので、

(姑息なオッサンめ)

許しません!

と車へ向かい、

そこまで言われるなら猫のことはもういい!

(わざわざ引き取りに来てるのにまたそれ)

猫については勉強不足だったんだよ。

などとほざくので、

話を振るならもっと勉強してください。

と伝え、怒りに震えながらシェルターに戻りました。

Nは、この案件の飼主さんが、

生活保護受給者であるからお金のことは言えないと思うよ。

と言い、

御本人(ご家族にも)には生活保護受給者であると知っていることは秘密にしておいて。

とKSさんにショートメールを残していましたが、これって個人情報漏洩ではないのですか?


Nのホームページを開くと、

『一人のために!地域のために!』

と謳い、

座右の銘は、

『すべて感謝に始まり感謝に終わる』

だそうです。

笑かす。


私が泉佐野市民で隣のK市K明党N山の一票にならないから、あんな失礼な態度を取られたのかしらん。



さて、引き取って来た猫達。







懐こさから可愛がられていたのはわかります。

が、皮膚の状態が悪く、全頭かなりの薄毛。
ノミの影響で、皮膚全体に広がる瘡蓋。



3頭とも6歳前後だそうです。

グレーのオスだけ去勢手術済み。

三毛とサビは来週、不妊手術に連れて行きます。

Nは嫌いですが、猫は必ず幸せにします。



と、飼主さんの娘さんにお伝えしたところ、好意的な「よろしくお願いします」をいただきましたので、ご縁つなぎを頑張ります。


今日の出来事としては、まだ書きたいことがあるのですが、この辺で。


*・゜゚・*:.。..。.:*・'m(_ _)m'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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