小雨を縫って、最寄り駅まで向かう。
浮足立って、縺れる歩。
電車を乗り継ぎ、降り立ったのは福島駅。
16：00
ともぶーさんと待ち合わせ。
カフェブレイク
日常のアレコレを聞いて頂く。
17：30回り、会場入り。
演劇の様なライブは、夢のような、瞬く間の二時間。
林檎嬢は、
風の谷のナウシカ風だったり、
サリバン先生風だったり、
ジムシー風だったり。
他の誰にも似合わないお衣裳をカッチョスに着こなし、
誰にも叶い得ない歌唱力とキュートさ、オーラとで私達を魅了。
スマートに、しなやかに、歌い踊り奏で、言葉を発し、
優雅に駆け下りた舞台、ハイヒールの後姿。
まさに才色兼備。
お美しい。
この日に得たことの、何ひとつとして忘れまい。
明日、25日は林檎嬢生誕の日。
同じ1978年に生を受けたことを、本当に嬉しく思います。
私的には、
「カリソメ乙女」
「秘密」
「閃光少女」
「群生日和」
を聴けたことが大そう嬉しゅうございました。
ともぶーさん。
ご一緒下さったこと、
手旗を戴いたこと、
本当にありがとうございました。
とてもいい気分の三十路過ぎ女子フタリ。
腹が減りました。
床がヌルっとしたラーメン屋に入り、
豚骨ラーメンとギョウザとチャーハンを平らげました。
オネーサンは瓶ビールをグビッとやっていて、
なんだかとてもカッコイイナァと、下戸の私は思ったのでした。
色々くっちゃべって、寒風吹く中帰路につきました。
楽しかった。
とっても楽しくて、帰り道がイヤに現実味を増していた。
ぜひまた、遊んで下さい。
オツカレサマデゴザイマシタ!!!
