絵日記風に。
(携帯写真)
レディースデイなので、映画を観る。
朝一の回を目指して、母と映画館へ向い、
「終わったら、ここで待ち合わせ。」
と、ソファーを指差し約束。
母は“猿の惑星”を。
私は、“ツレがうつになりまして。”
遠い遠い昔、
「うつ病です。」
と診断され、
引きこもったあの日々を思い出し、重ね合わせながら、
何とも言えない気持ちで見つめた二時間。
私の場合は途中から、「うつ病じゃない心の病。」に変更された訳だが。
それも、『心の風邪』というものだったんだろうか。
薬をやめて、カウンセラーを変え、治った気で過ごして来たけれど。
あの頃も今も、解らないまま時は進んでいる。
入口も出口もない、『心の風邪』。
しかし、余さんはいつもいい演じ方をなさりますね。
どの映画でも、余さんが出てくると、心が歓喜する。
足首体操をしながら母を待ち、
合流のち、昼食。
サクッと揚げたて天ぷら、旨し。
たいそう丁寧なお店で、恐縮してしまう。
ウィンドウショッピングと称し、
10�pヒールで5時間歩き回ったら、流石に疲れた。
が、何故だか金剛山での筋肉痛がスッキリしている。
インナーマッスル効果か。
帰ったら、オカメラも返って来ていた♪
撮像素子だけでなく、外見もきっちゃなかったオカメラが、
ピッカピカになって帰還♪
嬉しい!
磨き方を教わりたい。
その前に、私のはなんであんなにきちゃなくなるんだろうか。
なぞ。