日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

空to18

木曜日、午後。

日が暮れてから、近くの川沿いを散歩。

薄っすらと明るかった空が、



秒単位で、



夜へ向かって、



色を変えていく。 (小さーな黒いポツポツは、コウモリさんです。)



ハハが空に夢中になっている間、



念入りに地をかぐイチハチ。



今日も多くの先客がいたのでしょう。

「おいで!」も「こっち向いて!」も聞いちゃいない。



金曜日、午前。

イイヲの足はほぼ完治している。

走って飛び跳ねて転がって…、ヒヤヒヤするほど元気だ。

早朝散歩に出て、家でも散々遊んで、オヤツでもどうかとトンソクをあげるも。

どーもこれが苦手らしい。

本の少ーし齧って放置。


「あんまり好きちゃうねんけど?」



ほっぽり出して、寝てしまった。



放置されたトンソクを、ハクビが狙いにいくかと思いきや。

イイヲが途中放棄したものには絶対に手を出さない。
手は出さないけど、物凄い至近距離から眺めてはいる。



土曜日、午前。

夜更かししたにも関わらず、早々に目覚める。

時計を見ると6時半だ。

暑い。
眩しい。
空気が重い。
セミが鳴いている。



茹だる夏到来。

窓を開ければ、色のみ涼しげに広がる空。



無風。

日暮れまでお散歩は無理だな、と家事を始めるも。

イイヲが玄関で待っている。

「さぁ、お外へ行こう!」と、目を輝かせて。
外の暑さも知らずに。

仕方がないので、すぐ側の公園まで行こうかと出掛ける。

玄関を開けた途端、むせるような熱気が入り込んでくる。

公園へついても、用を済ませて、木の陰にへたる。

「もうだめだ(私が)、帰ろう!」

途端にハクビの表情が明るくなり、家路を急ぐのであった。





さて。

今月の26日はリォンリの誕生日であります。

5歳。



誕生日の朝はリォンリのお仏壇に、キレイな花を飾ろうと思う。


私が供える花だけでお仏壇は満員ですので、リォンリを想って下さるそこのあなた。

今年は何も送って下さいませんよう、どうか宜しくお願い致します。

笑。



しかし、暑い時に生まれたんだなぁ。
ハッちゃんも。