午前3時半。 不快な音で目が覚めた。 地の底から響くような、すぐ側にいるかの様な不気味さ。 ウシガエルの鳴き声だ。 何とも真似しがたい、恐怖を誘う声。 何だか寝付けなくなって、昨日観た「告白」について考えるでもなく考える。 フィクションであるから…
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