どこぞで、したたか向こう脛をぶつけたらしく。
灰色とも青色ともいえぬ痣が広がっている。
ふとした拍子に痛くて思い出すのだが、
どこでどうぶつけたのかは、さっぱり思い出せない。
三十路を越えると、記憶も青たんも治りが悪くて難儀する。
昨日の朝は母を誘って、実家近くの公園へ。
ここへ来るのは久方ぶり。
イッくんが喜んでます。
早く降ろせと言っています。
気合を入れて写真を撮ろうと思ったときは、
大抵がボツばかりです。
陽射しが眩しくて、液晶が確認しにくいのも原因かと。
長々と太陽の下にいると、疲労感が半端ない。
帰り道。
前を走行する車がやたらとトロイのに便乗して、
私達もチンタラ帰る事にする。
それにしても、アクセルをゆるゆる踏み続けるというのは難しいな。
家に戻って、“赤ずきん”を観賞。
のち、バイト。
バイトから帰って、
松浦寿輝 著 “花腐し”を読みつつ、半身浴。
読書中、たまに陥る現象。
【句読点が気になる。】
一度気になるとずっと気になって、
自身が打つ句読点も、どこで打っていいのか分からなくなる始末。
就寝前に、“ツーリスト”を鑑賞。
「今日もあっと言う間だった。」
と、毎晩思う。