平成最後の日に、イイヲが天国へいってしまった。
心肥大が深刻で、獣医師からはいつどうなるかわからないと言われてはいたけれど、こんなに早く逝ってしまうと思わなかった。
突然亡くなってしまったと、家に居た旦那氏から電話があった。
朝方、私がシェルターから戻ったときには、猫たちのごはん皿を回収する私のあとを追い、ちょっと残ってるんならちょうだいちょうだいとしつこくしていたのに。
朝は普通に散歩に行って、シェルターへ向かう私を玄関で見送ってくれたのに。
イイヲはもういないんやね。
たった数時間で、身体だけを残して逝ってしまった。
フィラリアの薬をいつ飲ませるかとか、今年はサマーカットするのかとか、つい数日前にした会話の真ん中にイッくんはいたのにな。
イッくん。
ありがとうございました。
本当に。
イッくんには感謝しかありません。
今までもこれからも、唯一無二の特別な存在です。
11年の全てを、私は鮮明に覚えているからね。
お疲れ様でした。
ずっとしんどかった呼吸がやっと楽になったね。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
お花などは決して送ってくださいませんよう、宜しくお願い致します。
