つくづく。
非力な個人ボランティアにとってはパンチのきいた現場です。
件の現場、“Ｎ”は。
数日前に、Ｎの家猫達が掛かっていたという動物病院に電話し、不妊去勢済みの子や、なにか疾病のあった子がいないかをたずねました。
病院に掛かったのは不妊去勢手術のみで５頭。
不妊手術が１頭
去勢手術が４頭
どの子かがわからないので、病院側に毛色を確認したところ、カルテには“雑種”としか書いてないそうで...
ずさん。
大家さんや身内の方が記憶していた名前と照らし合わせて、キジシロの長毛とサバシロの兄弟が去勢手術済みなのはわかりましたが、あとの２頭がどの子だかさっぱりわからず。
追々確認していくしかない。
猫達のトイレ掃除やごはんはKSさんと交代で行くことにしたのですが。
結局、なんだかんだで連日“Ｎ”へ。
いつも姿を確認できるのは、男の子だけど【メグ】という名のキジシロの長毛(去勢手術済み)
髪型が、サリーちゃんのパパかアラーキーか。
あとは、いつもコタツの中にいる三毛ちゃんの２頭くらいで。
他の８頭はどこにいるのか全くわかりません。
昨日は白猫が布団の間に。
今日は黒猫が押入れに。
外に出てるんじゃないかと心配しましたが、排泄物の量やごはんの減り具合からして、家内には確実に10頭いるはず。
家内の荷物をかなり片付けたので、隠れらる場所は乏しいはずなんですが。
猫って本当に隠れるのが上手。
Ｎは平屋で、台所を入れて４部屋あり、真ん中の部屋が丸々猫トイレと化していたので、トイレは全てこの部屋に集中させて置いています。
それでも部屋の角からタタミ一畳分ほどはトイレ以外での粗相が目立ちますので、毎日、新聞紙とペットシーツを敷き詰めることで掃除はかなり楽になりました。
家内の荷物を片付けたことによりガランとした部屋は、寒さが一層身にしみます。
しかも防犯から板戸を閉め切ったままですので、日向ぼっこすらできません。
猫達を引っ越しさせるために、亡くなった飼主の身内の方とも着々と話を進めないと。
外組は、私が２頭、KSさんが２頭保護したことで、残るは日中からいるハチワレくんと、
夜にしか現れないオスが２頭ほどなので、以前は庭先にこんもりといた猫達も今は目立たなくなりました。
ちなみに、KSさんが保護した２頭もやはり白血病(陽性)でした。
外組は漏れなく白血病キャリアのようです。
うちにいるキジトラさんとキジシロさんは野良っ気ゼロで、スリゴロのお尻フリフリ。
犬(18っちゃん)も全然平気です。
早いとこ名前を決めんと。と思いながらも頭が働かんで、今だ毛色で呼んでおりますが。
健康そうな名前を考えよう。
＊御礼＊
本日もAmazon便が届きました。
ご支援くださったみなさま、ありがとうございます！
折り畳み式ケージＳ×３、Ｍ×３／おにぎり様から
ピュリナワン４キロ、カイロ30個／Ｋ市のＹ様から
あと、御好意で支援金もいただいております。
Ｏ.Ｍ様 10000円
Ｆ.Ｙ様 10000円
ありがとうございます。
ご支援いただきました物資、寄付金は大切に使わせていただきます。
心より感謝申し上げます。
いただいた折り畳み式ケージ、掃除中お邪魔な二頭が好奇心旺盛に入っていったので、閉めて掃除をさくさくと。
はかどりました。
本来の目的とは違った使い方ですが、重宝すること間違いなしです。
助かります！
では、明日も頑張ります。
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