ソファーに上がって、
下りられないと、
弱気になったり、
弱音を吐いたり、
涙をちょちょ切ったり、
強気になったり、
軽くキレたり、
また弱気になって震えたり、
していた。
ハハが風呂からあがった時にはすでにこの状態だったので、
おそらく、ハクビとオモチャを取り合った末、
勢い余って上がってしまったと思われる。
夢中時、意外なパワー発揮。
抱っこちゃんして、無事着陸。
これ以降、二度と上がらない。
就寝前。
余分に残ってしまったエネルギーは、
ハハが頭を沈める枕にぶつける。
（以下2枚、携帯写真。）
ウトウトするハハの枕にがぶりつき、
前肢を踏ん張り、お尻を上げて、
グイのグイのと引っ張っていく。
ウトウトとした脱力頭部の重みが、
6キロ半の全力に敵うわけなどなく。
首に力を入れて抵抗してみたところで、
あっさり負ける。
枕なしで眠らざるを得ない日も少なくない。
枕をくでせぃ――。
枕をくでせぃ―――。
枕・・を…く、く、で、せ、ぃ…ぃ……。
と、うなされている間に眠ってしまっている。
日々のそんな自主トレのおかげで、
みちみちの筋肉、ぶ厚い胸板からなるしなやかなボデイを育成。
チビなテイシャツなんか、グルングルンの刑だっ！
