31度繰り返した『一年』という時間の経過を、
これ程までに早く感じたのは初めてで、
31度繰り返したどの『一年』よりも、
早く重く大事な一年だったと感じる。
もう『一年』経ったんだって、リォンリ。
リォンリが旅立って行った一年前の今日を、
切なすぎるほどに覚えているよ。
でも泣き言は言わないのだ。
どんな形にせよ、生ある限りいずれは死ぬ。
そこに付き添えた私は幸せだったのだから。
また会える事を信じて、楽しみに待っているよ。
また笑い合おうね。
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(五十音順で)
ぐり姉、こ。さん、たっくんママ、ともぶーさん、ロック!さん、お花ありがとうございました。
朝、散歩に出かけて帰ってきたら、玄関前に段ボールが積み上げられていてビックリしますた。
キョーレツに華やかなのが嬉しくてたまりません。
温かいメッセージを読んだら、鼻の奥の方がツ―――ンッと痛くなった。
みんなに愛してもらって、リォンリは幸せだね。
ヒャンヒャン嬉し鳴きしながら、クネクネテケテケ駆けてると思います。
「嬉しいから、立ち上がっちゃおっかな♪」
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365日目。
いつもと変わらぬ一日。
散歩に行き、家事をし、イヲハクを風呂に入れた。
昼食を取り、所要を済ませ、今に至る。
これから夕食の支度をし、洗濯物をたたみ、夕方の散歩に出る。
そうして、一日はあっけなく終わる。
それでいいのだっ。