書きたい事があり過ぎて、何から書いていいのか分からず。
既に一時間以上は、書いては消してを繰り返している。
これまでの育んできた繋がりや、当日の内容は、本人達が思い出として大切にすればいい事だなと思うので、簡潔に、嬉しかった13日について。
13日。
大切な大切なタック家が関西空港に降り立った。
タックくんは、リォンリの異母兄弟で北海道在住。
たっくんママとは、約2年半、メールや贈り物のやり取りを続けてきた。
その間に、どれだけお世話になっただろう。
言葉では到底表し切れない程の優しさと思い遣りを、言葉では到底表し切れない程に注いで貰った。
リォンリの闘病中と亡きあとは特に。
リォンリが亡くなったあの瞬間、真っ先にメールしたのはたっくんママだった。
いつか会わせてやりたかったタックくん。
会いたいと想い続けたタック家。
今、目の前にいる現実が不思議で仕方なかった。
外は生憎の雨。
「晴れ」を前提に組んでいた予定は全て流れてしまったけれど。
タック家に会えただけでもう充分だった。
手を伸ばせばタックくんがいる。
二次元でしか触れた事のなかったタックくんが、うちの床に寝そべっている!
鉄腕タック。
充分過ぎる満足感でいっぱいだった。
心から会いたかったよ。
北海道ならではのお土産がてんこ盛りなのにも、恍惚としてしまった、笑。
いつもいつもありがとう!
MOBBYさんスヌードも頂戴しました。ペンギンさんと、ライオンさん。
リォンリにお線香をあげてくれる背中を見ながら、
「リォンリ、たっくんママだよ。やっと会えたね。」
なんて考えていたら、泣きそうになってしまった。
キレイなお花もありがとう!
人大好き、犬大好きのイヲハクは、嫌がるタックくんに迫ったり、たっくんパパママに甘え倒し。
イヲもハクも当然の様に膝上で寛ぎ、我が物顔。
タックくんはやっぱり兄弟だからか、行動がリォンリとそっくりで、何かにつけ、
「似てる!」
を連呼してしまう有様。
他ワンコが苦手で、困ってる表情とか仕草だとか。
可愛いったらありゃしない。
呼ぶとご機嫌さんで抱っこさせてくれます。
夜の予定に向けて、タックくんが落ち着いて眠れるようにと持ってきたクレートをイヲが横取り…。
ちょこりとのぞく、タックくんの鼻先が寂しげ…。ごめんよ。
このあと、ハクも乱入。
結局、夜の予定まで、タックくん一睡も出来ず…。
長旅で疲れてたのにね、本当にごめんね。
夜は、異母兄弟のロックくんと、タック・ロック・リォンリの姪っ子にあたるらんちゃんとで夕食=歓迎会を。
ロックくんも他ワンコが苦手。
姿勢正しくピシッとしつつも、視線は宙をさ迷い、いざという時の為に逃げ腰なのが伺えて、ついつい笑ってしまう。
(写真ボケててスイマセン。)
浮かない表情…でもハンサム。
なんでしょね、この三兄弟は。
同じような行動を取る様は、やはり「血」だろうと思わずにはいられない。
が、叔父三兄弟とは正反対なのが姪っ子らんちゃん。
どんなワンコにも物怖じせず、ガンガンいけちゃう、6ヶ月パピー。
眠い眠ーいなお顔が、愛らしい。
みんなの、共通して似ている所と言えば。
“胴(もしくは胸)周りがしっかりしている”
だと思う。
体重に差はあれど、触れると「おっ!」とくる感触。
タックくんを見て、ロックくんを見て、らんちゃんを見て…
タックくんとロックくん、兄弟ご対面。
正直な気持ち。
「何でリォンリはいないんだろう。」
「ここにリォンリもいればな。」
って、何度も何度も思ってしまった。
会って欲しかった人がいる。
会わせたかった人がいる。
だからそう思わずにはいられない。
イヲハクはここでも、周りの皆さんに甘えん坊を発揮。
イイヲは途中から、ロックくんママの手のひらで眠るという自由さ…。
神戸に引き続き、ありがとうございました!
楽しい時間の経過は早い。
ホテルの駐車場で、タック家とサヨナラをする。
その時はまだそうでもないのに、家に帰って少ししてからじわじわと込み上げる寂しさ。
翌日の朝は、目覚めた瞬間から、寂しさで呆然としてしまった。
タック家、本当にありがとう。
寂しさは今だ尾を引いておりますが、また会える日を心から楽しみにしています。
ロック家・らん家、ありがとうございました。
ぜひまた、遊んで下さい。
ロックくんママ、おみやげありがとうございました。
また、いつかきっと集まりましょう。
感謝を込めて…。
楽しい一日をありがとう。
あと24時間で、5回目の月命日を迎えます。
リォンリもきっと、喜んでくれてるね。