日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

これら全ては“日常”である。

リォンリが亡くなって一ヶ月が経ちました。

カテゴリーを敢えて“日常”にする。


もう一ヶ月。
まだ一ヶ月。


ママ子さん、お花ありがとうございました。
お礼のメール、届きましたか?
何度送ってもエラーで返ってきてしまったので…
この場でお礼申し上げる失礼をお許し下さい。


今日17日、リォンリの月命日は、男子チームにお留守番をお願いし、リォンリを連れて母と3人、某企業の接待旅行(親コネ)に参加してきちゃいます。
と言っても、有馬温泉と近場ですが。
定番コースの、宝塚観劇、花鳥園、白鶴酒造資料館などなど、巡って参ります。

旅先にて、リォンリの思い出に浸るの、笑。


さて。





平和な毎日です。


始めは戸惑いまくっていたハクも少しづつイヲの存在に慣れ始め、距離も日に日に縮まっています。



イヲもうちにはすっかり慣れてくれたようで、全く油断なしの寝姿。




微笑み。


そしてよく遊ぶ。

写真に納まらないくらい、ガサオさん。
短時間で一気に消耗するタイプ。
お散歩も10分程でギブ。
ケージ生活が長かったから、スタミナつけないとね。

これから、あらゆる事を少しづつやっていこう。


イヲ、この座り方しか出来ません。



ハクはお散歩デビューに向けて、




現在体重、




その差3.6キロ。

ハク、さっさと追い越していきそうだな。


昨日、イヲの掛かり付け病院へ行ってきました。

●両足の膝の骨がかなり内に入り込んでいる。(重度)
●膝から下の骨が湾曲。
●股関節の入り方がとても浅い。

生まれつきこのような状態の子は、体が出来上がってしまう前の早い時期に手術をするべきなのだそうですが、それが出来ていないイヲの足は…というか下半身全体はとても弱いまま出来上がってしまっています。
早い段階で膝を正しい位置に戻す手術が出来ていれば、股関節の正しい位置での成長も助けれたし、足が湾曲する事もなかったのだそうです。

って、これもう今更言っても遅い話だし。
これからどうするか…?なんですが。

根本である膝のみを手術した所で股関節も弱いので、あまり意味がないかもしれない。
大々的に治療したいなら、大きな病院で手術を何度も繰り返さなければならず……
もしもそこまでしたとしても、《確実》ではない、と。

手術せず今のまま温存したとして…

関節炎になったり、はあると思います、との事でした。
あと、突然関節が抜ける…とかね。


近い内に、リォンリとハク掛かり付けの病院でも受診する予定なので、そこでまた詳しく聞いて来ようと思います。

私達としては、手術はせずに『温存』の方向で診察を進めていきたい。

確実に治ります!という保証、もしくは高い確率があっての事なら、手術を…!となるのかも知れないけれど。
その確率の不明確さや手術内容から見る、イヲの負担…。

リォンリの脾臓摘出とかぶってしまって、不確かであるなら、メスは入れたくないと強く思ってしまうのです。

それに、下半身の華奢さや足の形、歩き方や座り方に若干の違和感はあれど、イヲは痛がる事もなく元気に歩き、走り、遊んでいる。

言い方は悪いかもしれないけれど…。

すでに手遅れならば、今更焦る事もないではないか。

明らかに不自由な生活をしているのならばまだしも、イヲは上記を除けば健康優良犬そのものであるし。
不便も感じていない。(生まれ持ったものだから当然か。)


『温存』しながら、サプリ等で補えるものは補い、無理をさせ過ぎず、経過診察を…、と考えています。

筋肉強化でサポートだ!なんて思っていたのですが、筋肉と骨はバランスが大切だから、筋肉を増やしてしまうと骨が圧迫されて逆効果になりかねない…と言われ残念。
あとはウェイトコントロール
痩せ気味位で保つこと。

イヲの“個性”ちゃんとは、仲良く付き合っていければと思います。
(骨)悲鳴だけはあげないでね、といった感じです。


ま、リォンリがついてるから大丈夫だと思う!・・笑。