日々、早々と。

完全なる犬派がイロイロあってネコシェルターを開設。そこに至るまでと今とこれからのオハナシ。

発病21日め。

発病から、ちょうど3週間が立ちました。


思いは溢れ、とどまる事はないけれど。


簡潔に。


いつまでも、『奇跡』を信じよう。
そうして、ほんの僅かでも時がゆっくりと流れてくれる事を願おう。


今日をもって、全ての治療をストップしました。


リォンの体力が限界を越えています。


腎不全を発症したため、今日も朝から夜まで病院で点滴等の治療を受けておりました。


日中さんざん考え悩み、夜のお迎え時に獣医師とこれからについての相談をする。

結論は先述した通りですが、


こちらの質問や思っている事に対する獣医師の意見は、

『治る可能性はとても低い。リォンは頑張りすぎるくらいに頑張った。これからの治療(特に輸血)に耐えられる体力はおそらくないであろう。余生を家でゆっくりさせてやりたいというのは、間違っていないと思います。』

と。

何をしても悪化するだけだった。
治療を続けるという事は、苦しみや痛み、他疾患やストレスを増やすのみでしかなかった。
リォンを苦痛から解放し、嫌がることも一切せず、余生を家でゆっくりと過ごさせてやりたいと強く思います。



諦めたつもりはないけれど、
諦めだと言われるならそれでも構わない。


リォンは本当によく頑張りました。


ご心配下さった皆様、応援して下さった皆様、もう少しだけ力をお貸し下さい。


『奇跡』がおきますようにと。
そしてもしものとき、どうか苦しまずに旅立てますようにと。


長いお休みをもらいました。


大切なリォンとの大切な時間が、リォンに優しく穏やかに流れますように。



このまま止まってくれてもいいんだけどな...。




たっくんママ、ベッドありがとう。
寄り添って眠ります。